TAXANのデジタルインクペンを使うと、手書きの文字や絵をそのままデジタルで保存する事ができます。ペンが超音波を発信することで、レシーバーが位置を感知し筆跡を追います。そのため、専用用紙や専用台紙を使う必要が無く、いつも使っているノートやメモ帳と一緒に使用することが可能です。
TAXANのデジタルインクペンはお客様の多様なニーズに答えるために、いくつかのラインナップをご用意しております。製品によって「オンラインモード」や「メモリ機能」の有無が異なります。 使いかたに合わせて製品を選びましょう。
TAXANのデジタルインクペンは超音波と赤外線双方を使用することで、文字の筆跡を感知、記憶しています。
ペン先から発せられる超音波をレシーバーが感知することで位置を把握、メモの記載を始めると赤外線が信号を送り記憶を始めます。
この方式を採用することで、一般的なタブレットや従来のデジタルインクペンとは異なり、専用用紙や専用台紙なしで手書きのメモを簡単にデジタル化する事が可能になりました。
オンラインモードとはデジタルペンを通常のマウスのように使うことができる機能です。付属ソフトウェア「Pen & Ink Editor」を使ってノートに書いたメモをそのままPCに取り込むだけでなく、ペン型のマウスとしてパソコン操作を行うことができます。
また、Windows Vista™と一緒にご使用いただくと、「手書き文字認識機能」や「ペンフリック機能」などを使って、デジタルインクペンでパソコン操作をする事が可能になります。
手書きで文字を入力したい方や、手書きで描いた絵をそのままリアルタイムにPCへ取り込みたい方におすすめです。
メモリ機能とはパソコンに接続せずに、手書きのメモを保存する事ができる機能です。外出先や会議室で書いたメモをそのままデジタルで保存する事ができます。
保存したデータは「Pen & Ink Viewer」を使って閲覧、保存、印刷、メールしたり、「Pen & Ink Editor」を使ってテキスト変換などの編集を行う事ができます。
KG-DP301はオンラインモード/メモリ機能双方に対応しています。外出先で保存したメモをPCにデータ移行し、デジタルペンを使って編集作業を行う事が可能になります。
マウスを使用してPC上で文字を書くのは難しいものです。保存したメモをデジタルペンで編集する事で、彩りのあるドキュメントを作成することができます。