色再現性を飛躍的に向上
従来のDLP®方式を使用した一般的なプロジェクターはRGB+Wの4セグメントカラーホイールにより色を再現していました。
TAXANのBrilliantColor™は、RGB+Wに印刷の原色であるC(シアン)、Y(イエロー)を加えた計6色のカラーホイールを採用しています。これにより黄色や水色系統の色再現領域を飛躍的に拡大することが可能になりました。


目的に応じた最適なカラーバランスで投映
PS200シリーズは、カラーホイールの各セグメントに照射するランプ光量をプログラムにより調整。目的や用途に応じた最適なカラーバランスにより多様な色再現を実現することが可能になりました。
(Variable Illumination採用)

各セグメントに投映する光量のバランスを変更するモード選択機能を搭載。RGBを強く投映する「明るさ優先モード」や、YCを強くする「色優先モード」など、目的に応じた選択が可能です。




即座にピントを合わせるオートフォーカス機能
プロジェクター本体前面に搭載されたオートフォーカスセンサによりスクリーンまでの距離を自動的に計測しピントを調整。すぐにプレゼンテーションを開始することができます。

オートフォーカスが動作する画面の大きさは、31.3型(投映距離1.2m)〜148型(投映距離5m)までです。 5mを超える設置、または1.2m以内の設置の場合は手動でフォーカスを調整してください。
2ステップの簡単セットアップ
電源ボタンを押した後はオートフォーカスでピントがあいます。ズームリングで画面の大きさを調整するだけですばやくプロジェクターを使用できます。

使いやすさと美しさを両立したデザイン
本体天面の操作ボタンを大型化。機能をよりわかりやすくするためアイコン表示にするなど、ユーザビリティーに配慮したデザインです。

ユーザビリティーを考慮したメニュー画面
通常よく使用するメニューと使用頻度の少ないメニューを2分化し、操作性を向上させました。また、各メニューに対するヘルプ表示により、迷うこと無く操作することができます。

操作性に優れたリモコン
「一時画面消去」「投映モード選択」など、良く使用する機能のダイレクトボタンを配置しました。これにより、便利な機能を素早く簡単に使用できます。また、メニュー画面操作用のボタンをリモコン上部に、ダイレクトボタンを下部に分けて配置する事で視覚的に解り易いデザインになっています。

拡張性に優れた入出力端子
本体背面にはコンピュータ入力端子(2系統)、モニタ出力端子、RS232C、Sビデオ入力端子/コンポジットビデオ入力端子を搭載。さまざまなプレゼンテーションスタイルに対応することが可能です。

PC2台の同時接続が可能
2つのコンピュータ入力端子を搭載。ケーブルを抜き差しすることなく2台のPCを切り替えて使用することができ、スライド資料用PCと映像再生用PCを使い分けるなど、プレゼンテーションの幅が広がります。

プロジェクターの画像を遠隔操作
PCコントロール端子(RS232C)を搭載。PCからプロジェクターを遠隔操作することができます。

プロジェクターの画像を出力可能
モニタ出力端子を搭載。スクリーンに投映している画像を別のモニタやもう一台のプロジェクターに出力することができます。
(モニタ出力端子から出力される信号は、コンピュータ入力端子から入力された信号のみです。
Sビデオ/コンポジットビデオ入力端子から入力された信号は、モニタ出力端子からは出力
されません。)
映画やホームビデオも大画面で楽しめる
一時画面消去機能を備えたレンズシャッター
レンズシャッターを採用することで、電源をOFFにすることなく投映の中断、再開がスムーズにおこなえます。また、レンズの傷つきとレンズキャップの紛失をふせぎます。

静音設計で、ファンの音も気にならない
高い静音性を実現しました。ファンの音を気にすることなく、プレゼンテーションに集中することができます。

持ち運びに便利なコンパクト・軽量設計
構造的にシンプルなDLP®方式の採用と、モバイル・プロジェクター開発の中で培った高密度実装技術により、3000lmクラスの中では際だった小型化を達成しています(KG-PS232Xh)。また、質量に関しても1.9kgと軽量化に成功。社内会議の移動や社外への持ち運びに最適です。