用語集 | TAXANプロジェクター

プロジェクターに関する用語を簡単に説明しています。

アスペクト比
画面、もしくは画面に表示される画像の縦横比のこと。従来型のテレビは4:3、ハイビジョンテレビは16:9。
圧縮表示
高解像度の映像信号を表示する際、圧縮して線や文字の一部が欠けることのないように表示すること。
色温度
光の色を表すのに使用される値。絶対温度のK(ケルビン)で表されます。色が赤っぽくなるほど低く、青っぽくなるほど高い。
解像度
モニターや画像などのきめ細かさを表す度合い。単位あたりの画素数が多いほど、きめ細かい画像となります。
階調
色のグラデーションを表す段階のこと。階調が多いほど、画面で表現できる色の数は多くなります。
カラーホイール
DLP®プロジェクター内部にあるカラー・パレットのこと。
従来は、赤、緑、青の3原色と白(透明)が用いられてきたが、BrilliantColor™の採用により、3原色の中間色であるイエロー、マゼンタ、シアンを加え、6色まで用いることが可能となった。
ガンマ補正
入力信号に対して、実際の色に近くなるように行なう補正のこと。ガンマ補正に必要なパラメータをガンマ値とよびます。
光時分割合成方式
3原色の色を高速で切り替えることにより、色を表現する方式。それぞれの光の照射時間を変えることにより、多様な色を表現できます。
コントラスト比
画像や映像の最明部(最も明るい部分)と最暗部(最も暗い部分)の明るさの比率。この数値が高くなるほど画面内の明るさの差は大きくなるので、はっきりした画面になります。
周辺光量比
画面中心に対する、周辺部の明るさの比。通常は中心部ほど明るくなります。
短焦点レンズ
焦点距離の短いレンズ。これを使えば、プロジェクターの場合短い距離で大画面を投射することができます。
投映距離
レンズからスクリーンの距離。投映距離と画面の大きさは比例します。
ルーメン(lm)
光の量を表す単位。プロジェクターでは、投映面を9分割したそれぞれの中心の明るさの平均値をルーメンで表します。
BrilliantColor™(ブリリアント・カラー)
米国テキサス・インスツルメンツ社が開発したDLP®方式プロジェクターの色再現性を向上するテクノロジーのこと。
DLP®(Digital Light Processing)
アメリカの会社、テキサスインスツルメンツが開発したフルデジタルのディスプレイ技術のこと。
Variable Illumination
目的や用途に応じたカラーバランスを、カラーホイールに照射するランプ光量によって調整する技術。
カラーモードの選択によってカラーバランスが切り替えられている。
XGA
画面の解像度のひとつで、1024×768ピクセルのこと。
SVGA
画面の解像度のひとつで、800×600ピクセルのこと。