加賀電子株式会社（東証一部：8154）の連結子会社である加賀コンポーネント株式会社（本社：東京都台東区元浅草3-18-10、代表取締役社長：塚本勲、URL: http://www.taxan-projector.jp/）は、平成21年8月下旬に超短焦点DLP^®プロジェクターのPHシリーズ「KG-PH1004XS」を発売いたします。

今年発売されたPHシリーズ「KG-PH1001X」と「KG-PH1002WX」を合わせた計3機種で今期の国内総出荷台数約2,000台を目指します。
メーカー希望小売価格は、250,000円（税別）です。

本製品の大きな特長は、コンパクトでありながら1mの投写距離で76型の大画面投写ができます。また、超短焦点プロジェクターでクラス最高輝度の3000lmを実現いたしました。^※1

画質においては、BrilliantColor™とVariableIllumination、さらにプログレッシブスキャン方式の採用によって、色の再現が忠実で滑らかな映像を投映できます。

入力端子も豊富でHDMI端子やDVI-I端子を使用して画像劣化の無いクリアな画像が楽しめます。 更に両端子を使用してパソコン以外にもブルーレイディスクレコーダーやゲーム機とも接続でき、幅広い用途でご利用いただけます。　また白いスクリーンではなく、色付きの壁や黒板などに投映した際にも壁色補正機能を使用することで、白いスクリーンに投映した画面に近い色合いで見ることもできます。

もうひとつの大きな特徴は、天吊・常設使用に最適な機能を多数搭載していることです。天吊など常設設置の環境で、電源のブレーカーのオン/オフで本体のオン/オフが行えます。

LAN経由での制御・監視も可能で、一台のPCから複数のプロジェクターを一般的なWEBブラウザを使用して遠隔操作したり、作動状況を管理することができます。

さらにプロジェクターの状態をメールで受け取ることも可能です。ランプが切れたり故障した時などに、あらかじめ登録したアドレスにメールでお知らせします。自動的にメールが送られてくるため、問題発生時のすばやい対応を可能にします。

本製品は、投写距離・携帯性・システム対応の相性の良さを生かし、大会議室での使用だけでなく、学校やデジタルサイネージ、インタラクティブホワイトボード等の用途を想定して拡販を目指します。

■1.0mの投写距離で76型の大画面投写が可能。

■超短焦点モデルでクラス最高輝度の3000ルーメンを実現。^※1

■豊富な入出力端子を搭載。（下記は主な入出力端子）

• ・HDMI入力端子
• ・DVI-I入力端子
• ・コンポーネント入力端子
• ・RGB入出力端子

■多彩な機能を搭載。

• ・BrilliantColor™採用
• ・VariableIllumination搭載
• ・クイックスタート/ダイレクトパワーオフ機能
• ・壁色補正機能
• ・リモコンマウス付属

■天吊・常設使用に最適な機能。

• ・集中電源からダイレクトに電源をオン/オフ
• ・LAN経由での制御・監視が可能
• ・プロジェクターの状態をメールで送信
• ・本体天面でランプ交換可能

※1．2009年7月時点
※DLP^®はテキサス・インスツルメンツ社の登録商標です。
※BrilliantColor™はテキサス・インスツルメンツ社の登録商標です。

※ニュースリリースに記載されている内容は、プレスリリース発表日時点の情報です。発売時の内容が変更となる可能性がございますのであらかじめご了承下さい。

詳細は下記にお問い合わせください。